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競馬予想 無料 弥生賞 歴史
Posted on Thursday, Nov 12, 2009 11:42
- 1964年 - 中山競馬場の芝外回り1600mの4歳(現3歳)の別定重量の重賞競走、弥生賞として創設(創設当初の基本負担斤量は牡馬・騸馬・牝馬共に52キロ)。
- 1965年 - 施行場を東京競馬場の芝1600mに変更。
- 1968年 - 東京競馬場の改修工事により中山競馬場の芝外回り1600mで施行。
- 1969年 - 積雪の影響によりダート1400mで施行。
- 1970年 - 積雪の影響によりダート1600mで施行。
- 1971年
- 施行距離を芝1800mに変更。
- 負担重量を「別定重量」から「馬齢重量」に変更。
- 負担斤量を牡馬・騸馬55キロ、牝馬53キロに変更。
- 1972年 - 前年末に発生した馬インフルエンザの影響で5月に順延開催。
- 1973年 - 元地方大井所属のハイセイコーがJRA転厩馬として史上初の優勝。
- 1982年 - 皐月賞指定オープン競走に指定され、上位5着までの入賞馬に皐月賞の優先出走権が付与されるようになる。
- 1984年
- グレード制施行によりGIIIに格付け。
- 混合競走に指定。
- 施行距離を現在の芝2000mに変更。
- 1987年 - GIIに格上げ。
- 1988年 - 中山競馬場の改修工事により東京競馬場の芝2000mで施行。
- 1991年 - 優先出走権取得条件が上位5頭から上位3頭の入賞馬に変更。
- 1995年
- 皐月賞トライアルに指定。
- 指定交流競走に指定され、地方馬は2頭まで出走可能となる。
- 1997年 - 混合競走から除外。
- 1998年 - 武豊が騎手として史上初の3連覇。
- 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳」から「3歳」に変更。
- 2002年
- 負担重量を「馬齢重量」から「定重量」に変更。
- 負担斤量を牡馬・騸馬56キロ、牝馬54キロに変更。
- 混合競走に再び指定。
- 2003年 - 負担重量を「定重量」から「馬齢重量」に戻す。
- 2004年 - 地方ホッカイドウ所属のコスモバルクが地方所属馬として史上初の優勝。
- 2007年
- 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIに変更。
- 武豊が騎手として2度目の3連覇
競馬予想 無料 弥生賞 出走資格と賞金
Posted on Thursday, Nov 12, 2009 11:40
出走資格は、
サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の競走馬(外国産馬含む)
及び地方所属の競走馬(2頭まで)。
負担重量は
馬齢重量で56キロ、牝馬は54キロである。
総額賞金は
1億250万円で、
1着賞金5,400万円、2着賞金2,200万円、3着賞金1,400万円、
4着賞金810万円、5着賞金540万円と定められている。
競馬予想 無料 弥生賞 概要
Posted on Thursday, Nov 12, 2009 11:31
本競走は1960年から1963年に施行されていた東京記念を前身とし、
1964年にクラシック競走である皐月賞の前哨戦として
4歳(現3歳)の別定の重賞競走、
弥生賞として創設、
第1回は現在とは違い中山競馬場の芝1600mで施行された。
しかし翌年には施行場を東京競馬場に移し、
同競馬場の改修工事の影響により
1968年のみ再び中山競馬場で施行し、
1971年から負担重量は馬齢重量に変更された。
1969年から1970年の2年間は、
積雪の影響で1969年ダート1400m、
1970年ダート1600mで施行、
1971年からは再び施行場を中山競馬場に移し、
施行距離を芝1800mに変更した。
1982年から正式に皐月賞指定オープン競走となり、
上位5着までに入賞した競走馬には
皐月賞の優先出走権が与えられるようになり、
更に皐月賞の前哨戦の意味合いを高める事になる。
1984年からはグレード制施行によりGIIIに格付け、
施行距離を現在の芝2000mとなり、
更に混合競走に指定、
外国産馬の出走が可能になった。
1987年にはGIIに格上げされ、
1991年に優先出走権の見直しにより、
上位3着までに入賞した競走馬に皐月賞の優先出走権が
与えられるように変更された。
1995年には指定交流競走に指定、
地方所属の競走馬も出走可能になり、
かつ皐月賞トライアルに指定されたが、
1997年に混合競走から除外、
しかし外国産馬の活躍による出走資格の見直しの一環により
2002年に外国産馬が皐月賞に出走可能になった事に伴い、
再び混合競走に指定され、
同年のみ負担重量が定量で施行された。
皐月賞と同じ距離・コースで行われるため、
毎年3歳牡馬の有力馬が多く参戦し、
皐月賞のみならずその年の牡馬クラシック三冠
(皐月賞・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞)
を占う上で最も重要な競走の一つとして位置付けられている。
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